ワーママがフリーランスWebデザイナーになった理由

こんにちは！
harucan designのYUI [ますこ ゆい]です。

フリーランスのWeb&グラフィックデザイナーとして活動しています。
はじめましての方に向けて、私のことを紹介させていただきます。

自己紹介

改めまして、harucan designのますこ  ゆいです。

簡単に、これまでの仕事の経歴を。

山形県で生まれ育った高校時代、田舎は嫌よ！と関東への進学を夢見て、無事に千葉大学へ入学。
卒業後は、大手物流会社のシステム部門で基幹システムの運用に携わりました。
文系卒でしたが、ここでICT分野に関わったことでPCへの抵抗がなくなったように思います。

その後結婚を機に退職、静岡県浜松市へ引っ越してきました。

2022年2月末までは、地元メーカーの経理部にて
海外拠点からの入金管理や支払い処理、一部貿易業務を担当していました。
最後の約半年間は、Webデザイナーと複業で仕事していました。

プライベートでは3歳と1歳の姉妹のママ。

プライベートでは1歳と3歳の姉妹のママ。

ハンドメイドが好きで、子どもたちの服を作ったり刺繍したり、
イベントごとにはペーパーアイテムを作ったりしています。

ワーママがフリーランスWebデザイナーになった理由

そんなわたしがママWebデザイナーになった理由は大きく2つ。

ワーママとしての働き方を見直したい

第二子の妊娠・出産がコロナ禍だったこともあり、
会社に出社して仕事をしなければならない状況に不安と違和感がありました。

長女は1歳半、通っていた保育園からは登園自粛を求められる中、
会社からはリモート勤務は認められない、と言われました。
月数回でしたので有休を使って対応しましたが、

このままこの会社に勤めていたら、我が子を守れないのか

そう思ったら、このタイミングでの働き方の見直しは必然でした。

また、いつでも子どもの気持ちに寄り添ってあげられる状態でいたい

と思ったこともきっかけのひとつ。

我が家は実家も義実家も遠方なので、普段父母を頼ることが出来ません。

習い事をはじめたいと言われた時、フルタイム勤務のままではなかなか叶えてあげられない、
もしくは叶えるにしても小学生になってから。

せっかく子どもが自分でやりたいと思ったことを伝えてくれたのに、ごめんね、と言いたくない。

そんな思いがあったので、働き方を見直して
フリーランスWebデザイナーになることで、私たちの生活はフレキシブルになると考えました。

おうち教室に恩返し

第二子育休中は、ベビーマッサージ教室、アイシングクッキー教室と、
おうち教室にお世話になりました。

一人目の時は生後4ヶ月で保育園に預けたこともあって、
小さな子どもと二人で過ごすことにストレスはほとんど感じませんでした。

ですが今回二人目、1年間の育休、イヤイヤ期の長女もいて次女はほとんど寝ない。

正直結構しんどかったです。笑

そんな中、月に1度、ベビーマッサージやアイシングクッキーの教室に行く時間が、
わたしにとってはご褒美時間でした。

育休中のママたちに向けておうち教室を開いている方が多いのも、うなずけます。

たった1-2時間でも、家族以外の人が一緒に自分の子どもを気にかけてくれるし
自分のことも気にかけてくれるし、それでいて楽しい時間が過ごせるのです。

たくさんお世話になったおうち教室、もっとたくさんのひとに知ってほしい、届けたい
わたしは教室を開かないけど、

開業している方々の想いを広めるサポートを通して
助けてもらった恩返しが出来るかな

そう思っています。

フリーランスになってみて、これから

2021年3月にWebデザインスクールで学んでから、
ヘッダーやリッチメニューなどのWeb画像制作、名刺制作をしてきました。

ありがたいことにリピートでお任せくださっている方もいらしゃいます。

今後は、見た目のデザイン部分だけではなく
その前やその先も、一緒に考えたり提案したり、デザインパートナーとして活動していきたいと思っています。

デザインは、ビジュアルを整えることが目的ではありません。

もちろんビジュアルは重要な要素ではありますが、
課題を解決していくことがデザインだと思っています。

ただ依頼されたものをつくるだけではなく
ゴールまで、ゴールしてからも、共に歩めるパートナーとしてあるべく、日々学びを深めています。

あなたのスタートを、ステップアップを、
共に過ごせたら嬉しく思います。